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2023-06-01

<ご報告>5月13日 風水・建築医学アカデミーを開催しました~ペットにとって良くない観葉植物とは~

家の中で犬や猫を飼っている人は多くいますが、
そのような場合、家に置かない方が良い観葉植物というものが存在します。

例えば、アイビーはサポニンという成分が多く含まれ、
犬が噛むと口内に炎症を起こすことがあります。

ポトスも犬にとって良くありません。
それはポトスに多く含まれるシュウ酸カルシウムによって
口内に炎症が出たりするからです。

ドラセナも玄関などに置くと良い観葉植物ですが、
犬にとっては体内に入ると下痢や嘔吐を
引き起こす可能性があり、よくありません。
ポインセチアも同様です。

猫にとっては、ユリ科の植物がよくありません。
ユリを口にすると急性腎障害を起こし、
最悪の場合短時間で死に至る恐れがあります。

ユリの花びらや花粉、葉や茎など、
すべての部位が危険で、ほんの少し
摂取しただけでも害になることが分かっています。

人間にとっては良くても、ペットにとっては
良くないことがあるため、注意が必要です。
観葉植物を取り入れる場合は、
飼っているペットを考慮しなければいけません。

また、ペットのトイレは人間の目に届かない所がよく、
開放的な場所や騒がしい場所のトイレは
動物にとっても良くありません。
寝室のすぐ近くにペットのトイレを置いてしまうと、
ウイルスが揮発してそれを寝ている間に
人間が吸ってしまうため、健康を害してしまいます。

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