<ご報告>10月16日住環境特別大講演会を開催しました。
10月16日、住環境特別大講演会を開催しました。
今回は、「コロナ禍を生き抜くためのヒント」をテーマに、
トータルヘルス研究所の落合正浩先生、
当協会の松永理事長、そして
ウィスコンシン医科大学名誉教授の高橋徳先生に
ご講演頂きました。
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開会挨拶 事務局長 小神侑岳
落合正浩先生からは、
「トータルヘルス研究から導かれる新型コロナ対策となり得る生活行動」
という演題でご講演頂きました。
最初に基本概念となるトータルヘルスとは何か、
というお話をされたあと、
コロナ予防に役立つ生活行動について
詳しく説明して下さいました。
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落合正浩 先生
はじめに“無敵行動”について、
「自身の外に敵を作らない」という、
精神的な面から免疫力を高める方法について
説明して下さいました。
コロナに対する心構えが大切であると分かりました。
次に、全ての面に関わる行動として、
「呼吸」の大切さをお話して下さいました。
腹式呼吸だけでなく、
胸式、背式、腰式、全て大事ということで、
体幹筋肉の話や胸腺の話など、
呼吸の重要性がよく分かるお話でした。
最後の締めに、
「最大の治癒力は理屈を超えた至福である」
というのが、とても印象的でした
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落合正浩 先生(質疑応答)
高橋徳先生からは
「新型コロナウイルス事情の最前線」
という演題でご講演頂きました。
新型コロナの問題点として、
「日常生活の破壊」と「ワクチン(遺伝子注射)」を挙げられ、
前者については幸せホルモンであるオキシトシンに絡めて、
行き過ぎたコロナ対策によって
人間は大切なものを失いつつある、
と警鐘を鳴らされました。
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高橋徳先生
また、コロナワクチンに関しては、
厚労省のデータをもとに、非常に明快な分析と論理で、
ワクチンのメリットに対して疑問を投げかけられました。
特に、ワクチンの有効性90%以上というのは
数字のトリックであるということや、
インフルエンザとの比較の話は
非常に分かりやすく、説得力のある話でした。
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高橋徳先生
様々なデータを分析すると、
ワクチン接種によって逆に感染が
拡大している可能性が高いことを示唆され、
非常に考えさせられる内容でした。
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高橋徳先生(質疑応答)
松永理事長からは
「免疫力を高める住まい 免疫力が下がる住まい 免疫力が人生を決める」
という演題でご講演頂きました。
ワクチン云々の前にまず
免疫力を高めることが最優先ということで、
どのような住まいが免疫力を高めるのかを
建築医学の観点から説明して下さいました。
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松永修岳理事長
免疫力は物質的なものと精神的なものの融合によって形成され、
陰陽のバランスがとれる環境で暮らすことで
免疫力を高めることができるとのことでした。
特にコンクリート住宅と木造住宅の違いについては、
様々なデータを示され、感染率や出生率、
平均寿命などの面から木造が優れていることでした。
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松永修岳理事長
また、マンションでも調湿性のある壁紙の使用、
換気の徹底、特殊パネルの使用などにより、
改善できるとのことでした。
最終的には、幸福感を感じる住環境で暮らすことが
免疫力を高めることにつながるということで、
改めて精神的な面の重要性を感じさせる内容でした。
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松永修岳理事長(質疑応答)
視聴者からは、
「今回は特に心に沁みる感じがありました」
「説得力のあるお話に、改めて驚き感心致しました」
「新聞報道やテレビなどでは決して報道されないことを教えて頂き
大変、目から鱗が落ちるほど勉強になりました。」
などの感想を頂きました。
誠にありがとうございました。