2018-03-24
<ご報告>3月13日(火)勉強会「アトピー・アレルギーや、脳梗塞・心筋梗塞になるような住宅とはどのような住宅か」
3月13日、日本建築医学協会事務局にて、勉強会を開催いたしました。
今回は、「アトピー・アレルギーや、脳梗塞・心筋梗塞になるような住宅とはどのような住宅か」をテーマに、株式会社ドクターズ・ホーム代表取締役の長谷川様を講師に迎え、お話して頂きました。
アレルギーに関していえば、特に今は花粉症の時期ですが、日本人の5人に一人が花粉症と言われています。
先進国でアレルギーが急増している主な理由は、身の回りに存在する有害化学物質などの環境要因です。
住宅の風呂場で溺死・溺水する「入浴中心肺停止」に陥る人の数は、交通事故死亡者よりも圧倒的に多いですが、住宅内に6~10°以上の温度差があると、ヒートショックを発症させやすくなり、その危険性が高まります。
これらの問題は有害化学物質を排除し、北海道基準の高断熱・高気密の住宅を作ることによって防止できるとのことです。
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