2023-03-20
<ご報告>3月11日(土) 風水・建築医学アカデミーを開催しました~住環境の10年後の未来について~
風水・建築医学は場や氣を整える科学です。
風水を知らないということは、
良い場の整え方が分からないということです。
空間に流れている氣は、そこにいる人の氣に共鳴します。
良い氣が流れていれば、そこにいる人の氣を整えます。
分かりやすくいうと、気分が良くなります。
環境の情報は全て五感を通して脳に入り、
脳のホルモン分泌に影響を与え、
精神状態や行動にも影響を与えます。
今の住宅は20~30年で建て替えられていますが、
これからは技術の発達により、
住宅寿命は50~100年まで延びていきます。
それに伴い、新築主体からリフォーム主体に変わっていきます。
土地の価値より、建物の価値が重要になってきます。
日本は海外に比べて、設計に対する価値が
まだまだ低いと言えます。
もっと設計に価値をおいて、間取りやデザインに
お金をかけるべきです。
これからはセラピーとしての建築の概念が
普及してくると考えられます。
住むだけの家から、いい人生を生きることを
可能にする家にシフトしていきます。
新築やリフォームも、その目的が明確になってきます。
リフォームで言えば、その目的は古さより、
ライフスタイルの変化や環境整備のため、
ということが中心となってきます。
それゆえ、建築に携わる人は心理学や経済学、
セラピーなど様々な観点からアドバイスできる
力が必要になってきます。
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