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2023-12-26

<ご報告>12月9日(土)  風水・建築医学アカデミーを開催しました ~風水は住まいの東洋医学である~

風水は住まいの東洋医学です。
人間に氣が流れているのと同じように、建物や空間にも氣が流れています。

人体にツボや経絡があるように、建物にもツボや経絡に対応する場所があります。

住まいの特定の場所と、人間の臓器は対応しています。
例えば、キッチンと小腸、寝室と心臓は対応しています。
実際、寝室の状態が悪いと眠りが浅くなり、心臓に負担がかかってしまいます。
寝室においては、氣を落ち着かせる必要があるので、落ち着いた色調にしたり、なるべく物を置かない方が良いのです。

住まいと人間の臓器との対応は、経験からの仮説ですが、これからの研究や実験によって、その対応関係が証明され、より深められることを望んでいます。

ツボと内臓はつながっていますが、見えません。
氣の流れも見えません。
氣の流れは秒速30㎝程度で人体を流れていることが分かっています。
ゆえに、建物内も秒速30㎝程度で空気が流れていると良いのです。
ずっと空き家にしていると、長時間空気の流れが止まるので、氣が淀んでしまいます。

室内において、氣は壁に沿って流れます。
曲線の壁が良いのは、壁に沿って氣がなめらかに流れるからです。
直線の壁ばかりだと、角において氣が反射してしまい、氣の流れが悪くなってしまいます。

角に観葉植物などを置くと良いのは、その角の部分にカーブの流れを作ることができるからです。

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