toggle
2022-09-23

<ご報告>9月3日 風水・建築医学アカデミーを開催しました ~脳の状態は住む環境に大きく左右される~

心と脳の状態が、人生に大きな影響を与えます。
心が乱れれば脳が乱れ、脳が乱れれば
心が乱れるという相関関係があります。
そして、これらの状態は住んでいる環境に大きく左右されます。

例えば、何事も批判的な人や否定的な人というのは、
その人自身が住んでいる環境を楽しめていない証拠です。

風当りの悪い住宅や、光や風が入らない部屋、
散らかっている部屋などは、ストレスを生み、
体内のセロトニン代謝が悪くなります。

新しい家を建てるときや引っ越しするときなどは、
運と脳と心がどう動くかを考慮する必要があります。
例えば、タワーマンションに住むと、五感の情報が少なくなり、
特に子どもなどは健康や成長に悪影響を及ぼします。

氣とよばれる見えないエネルギーがあります。
身体に氣が流れツボと経絡があるように、
住宅にも氣が流れ、ツボや経絡に対応するものがあります。
身体の内臓と住宅の各部位も対応しています。

ゆえに、どのように住宅の各部位を配置するのかは、とても重要です。
例えば、玄関は氣の入り口であるため、
なるべく広く明るく整える必要があります。
玄関が狭かったり、物が多かったり、
嫌な臭いが漂っていたりすると、良い氣が入ってきません。

玄関ホールに内扉があることによって、
悪い氣の流入を防ぐこともできます。
また、玄関の向きによって財氣方位も決まってきます。
このように玄関の状態を見るだけでも、多くのことが分かるのです。

 

関連記事