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2018-08-11

<ご報告>7月17日(火) 勉強会 「未病の段階で治療すれば多くの病気が治る 漢方の智慧」

7月17日、日本建築医学協会事務局にて、
勉強会を開催いたしました。

今回は、漢方専門医・ホリスティック治療家として
30年以上、多くの患者さんの心身両面をサポートされ、
かつ様々な所でセミナー講師としても活躍されている、
喜多敏明先生を講師にお迎えし、
勉強会を開催させて頂きました。

今回はスライドによる講義ではなく、
一人一人の興味や知りたいことに応える形で
お話していくという、喜多先生スタイルの
対話形式の勉強会となりました。

建築医学は東洋医学的な考え方をベースに
つくられていますが、
喜多先生のお話はまさにその専門の話であり、
建築医学的にも非常に勉強になる内容ばかりでした。

参加者の興味に合わせながら、
東洋医学と西洋医学の違い、
未病と巳病の概念、
氣・血・水の概念など、
専門的なことを分かりやすく丁寧に教えて下さり、
あっという間の1時間でした。

今回は血流カウンセラーの片平健一郎先生にも
お越し頂き、セミナーの前後の時間には
参加者一人一人に血流チェックを
受けて頂きました。

終了後の質問も絶えず、1時間では収まらないほど、
密度の濃い勉強会となりました。

ありがとうございました。

※次回勉強会は9月12日(水)です。

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