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2019-06-28

<ご報告>6月12日(水) 勉強会「女性建築家が考える、家をパワースポットにする方法」

6月12日、建築医学勉強会を開催いたしました。

今回は、女性建築家として活躍し、
大学の建築学科の講師としても活動していらっしゃる
ノアノア建築工房の大塚泰子先生にお越し頂き、
ご講演して頂きました。

最近建築医学に出会い、その考え方に非常に共感されたという大塚様。
今までの家づくりで、目に見えない心に関する部分を
どう説明するか苦労されてきたようですが、
建築医学がまさにそこを説明していることに
感銘を受けたということです。

 

セミナーでは大塚様が手掛けた住宅について
ご紹介頂き、その中で培われた大塚様独自の
デザイン論についてお話し頂きました。

“家にいるだけで充電されるような住宅”が
理想の住宅と言う大塚様。
この考えはまさに建築医学が目指すものと同じです。

具体的な手法について分かりやすく
陰陽五行論の木・火・土・金・水に関連づけて
お話して下さいました。

建築家ならではの空間づくり、光の演出の仕方
などは普段聞けない話で、とても勉強になりました。

勉強会には建築学科の学生さんも参加されていました。
もっと多くの建築学科の学生が建築医学を学んでデザインに
取り入れていってほしいと思います。

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